2006年04月19日

4to3

いろいろカードを触っていてできそうなことを思いつきました。
誰かがもう発案してるかもしれませんが、ご存知でしたら教えてください。

片手で四枚を三枚に見せる技法です。

さらさらじゃない古いトランプを用意します。

カードの中心を持ちます
そしてその中心を軸にして回転させます。
すると、指の触れているカード(一番上と一番下)がずれます。
すると、真ん中の二枚が一枚のように見えます。

4to3

今のところ成功率5割くらいです。
もちろん実践投入する気はないです。

これってできるんでしょうかね?
posted by Hosh!kawa at 23:30 | Comment(8) | TrackBack(0) | 技法
2006年02月20日

マジシャンズチョイス

以前ちょこっとだけ触れたんですが、
詳しい内容までは何一つ言ってなかったので、ついに解説します。

マジシャンズチョイスとはその通り、奇術師の選択ということでして、
マジシャンが選択しているということになります。
(↑何言ってんだかわからないですね。すみません)

客に選択をさせるのですが、実はマジシャンが選択しているという技法です。

例えば、仕掛のあるスプーンとないスプーンを用意します。
仕掛のあるスプーンは首のところですぐ折れるようになっているとします。
そして、「どちらのスプーンがいいですか?」
と客に尋ねます。

もし、仕掛のあるスプーンを選択された場合、
「では、こちらのスプーンを使いましょう」
といって、スプーンを折るマジックを演じます。

さて、仕掛のないスプーンを選択していたらどうなったでしょう?
その時は、実は
「では、こちらのスプーンをお使いください」
と言って、客に渡し、もう一つの仕掛のあるスプーンをマジシャンが持ちます。
これでスプーンを折るマジックを演じます。
(このとき、客にも同じようにやってもらいます)

マジシャンにはスプーンを折る力があり、客にはないことになります。
このように、選択させておきながら、本当はマジシャンの誘導に従っているという
とてつもなく怖いような技法が成立するのです。

もちろん、二回目以降は使えないので、ご注意くださいね。
posted by Hosh!kawa at 09:02 | Comment(4) | TrackBack(0) | 技法
2006年01月09日

カル

カルは結構重要な技法のひとつです。
簡単に説明すると、客に気づかれないようにデックの中から
欲しいカードを特定の場所においておく技法です。

技法というと大げさかもしれませんが、
最も単純なカルは普通に客と他の話をしながら、ボーっとカードを眺めつつ、
欲しいカードがあれば、そのカードをトップに持っていきます。

これだけです。

他にはカードを探すフリをしながら、欲しいカードをトップに移動させ、
最後に、あたかも今そのカードを見つけたかのように振舞って、
そのカードを出すという方法もあります。

その他にもさまざまな種類があります。
例えば、改めをしながらカル、シャッフルをしながらカルなどなど……

まずこの技を覚えるだけで、結構マジシャンになれた気がしますよ。
posted by Hosh!kawa at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技法
2006年01月04日

グライド2

前回のグライドは縦方向に抜き取るものでしたが、
実は横に抜き取ったほうが自然だと思います。
ディーリングポジションではなく、ビドルグリップではじめるといいでしょう。
右手で、カードを持ち、一番下を見せます。
そして、その後、デックを裏向けながら、左手でボトムのカードをずらしてしまいます。
これによって、下から二番目のカードを抜き取ることができます。

カードをあまりにもずらしすぎると、右手の右側からはみ出てしまうので、
極力少なめにしましょう。
簡単で効果的なスイッチングのひとつといえるでしょう。

後始末の方法としては、抜き出してからデック全体を左に渡して揃えるといいでしょう。
もし、揃えるときの動作や音が気になる方には、
もう適当に左手に放り投げるように渡してしまうことをお勧めします。
posted by Hosh!kawa at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技法
2005年12月22日

技法の習得法

私が言えることではないのかもしれませんが、
技法に関しては本やDVDでは伝えきれないものがあると思います。

マジックの新しいルーティンや、ギミックなどは本から得ることができると思いますが、
フラリッシュや本質的な技法は本からは学べないことなのではないでしょうか?

私のマジックの習得法は実は専門書ではありません。
ほとんどが種明かしのないTVなどで実際に演じているマジシャンを見て、
そして、何回も見て、スローで見て、どのように手が動いているか、
どのように視線が動いているかなどを見ます。

その後、同じ動きをして同じ現象を起こすにはどうしたらいいか考えながら、
実際にやってみます。それでできるときもありますが、
自分とそのマジシャンとの指の大きさや習熟度などによって、できないこともあります。
そのときは自分に合った動きを見つけていきます。
もちろんそのことで改悪になることもあります。

そのように、本やDVDで見たとおりにやるだけでなく、
自分で考えながらやることで他の技法や、
新しい技法も思いつくことができるようになると思います。
専門書は補強材として使い、技法に欠かせない動きの意味を教えてもらうだけです。

といっても、思いついた新しい技法は単に私が知らないだけで、
以前からマジック界にはあったものが多いのですが……(笑)

私が思う一番よい習得法は、よい師にじきじきに教えてもらうことだと思いますけどね。

みなさんはどう思われますか?
posted by Hosh!kawa at 17:02 | Comment(10) | TrackBack(0) | 技法
2005年12月18日

スルーシャッフル

私が去年くらいにやり始めてできなくて一旦諦めたシャッフルです。
最近ちまちま練習しています。

簡単に言えば、半分に分けたデックをリフルしてかみ合わせるのですが、
それをスルーしてしまって、元に戻そうというシャッフルです。

まず第一の難関として、パケット同士が融合してしまうことです。
これは絶えず保持する指を意識すれば徐々にできるようになりました。
しかし、第二の難関の、噛み合わさったパケットが、
くっついてしまう点が非常に厄介です。綺麗にさっと引き抜けません。
何かいい工夫はないですかね?

久々にネタばれ的な話をしてみました。
先週はずいぶん更新をサボってしまってすみません。
posted by Hosh!kawa at 23:53 | Comment(5) | TrackBack(0) | 技法
2005年12月16日

スイッチ

気づかれないように二枚を入れ替えてしまうのがスイッチです。
いろいろなスイッチがありますが、以前紹介したトップスイッチもそうです。

スイッチは入れ替えをするのですが、
具体的に二つを見せて入れ替える技法ではありません。
ひとつは具体的に示して、もうひとつはインプリシットに場に出ていることが多いです。

例えば、トップスイッチだと、具体的に示しているカードと、
インプリシットに出ているデックのトップカードをスイッチします。

木の葉を隠すなら森に隠せ、森が無ければ森を作れ
ってことですかね?
posted by Hosh!kawa at 22:49 | Comment(10) | TrackBack(0) | 技法
2005年12月15日

セカンドディール

ディールはカードを配ることを言いますが、
セカンドディールは一番上のカードを配らずに、
その一枚下、つまり二枚目を配る技法のことです。

マジシャンはそこまで多用しませんが、
ディーラーなどはよく使うようです。

習得するには時間がかかる上に、自然にできるようになるには、
おそらく毎日毎日人前で配り続けないとできないかもしれません。

さらに、普通の配り方と同じ動きで技法を達成しなければならないので、
カウントと同様に、普段の配り方も意識しなければなりません。
posted by Hosh!kawa at 21:54 | Comment(4) | TrackBack(0) | 技法
2005年12月01日

フォールスカウント

この技法はいろんなマジックに使われています。
特に、パケットトリックでは必須な技術といってもいいほどです。

直訳すると嘘の数え方をすることで、
例えば、3枚のものを4枚に数えたり、
13枚のカードを10枚に数えたり、
7枚しかないカードを13枚に数えたりできます。

普通フォールスカウントをするときは裏向きにした状態で数えます。
なぜなら、減るときはいいんですが、増えるときに、表のまま数えると、
同じものが二枚以上あるように見えたりするからです。

フォールスカウントは枚数が少なければすくないほど難しくなります。
3枚を4枚に数えるのがある意味で最も技術が必要になるでしょう。
5枚を4枚に数えたりするのも結構難しいですが、こちらは練習で何とかなります。
しかし、少ない場合はおそらく自分自身の根本的な動き自体を直さなければなりません。
posted by Hosh!kawa at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 技法
2005年11月25日

SSS

マジシャンはときに、カードの並びを覚えているかのように演じます。
このマジックの技法のひとつとして、SSSがあります。
SSSはとくに仕掛があるカードを使うわけではなく、
並びが記憶できるような状況にする技です。
ぱっとみただけでは、ばらばらになっているように見えるあたりもすばらしいです。

私は子供のころ、このSSSを知ったので、
かなり頻繁に使っていた記憶があります。
これに慣れると、逆に普通のセットが物足りなく感じてしまいます。

SSSを使うと、客のカードを即座に言い当てることができるようになります。
ただ、難点としては、ジョーカーがあるとすこしややこしくなるということでしょうか?
posted by Hosh!kawa at 23:35 | Comment(5) | TrackBack(0) | 技法
2005年11月16日

ダブルカット

なんということはない、単に二回カットするだけの技法です。
技法というより、シャッフルに近いですかね?

よくマジシャンはこのダブルカットをします。
ピドルポジションにデックを持ち、もう片方の手で、下から少しだけ取り、
それを上に載せます。これを二回繰り返すだけです。

実は別に3回でも4回でもいいんです。
好きなだけやっちゃってください。

SSSなどのときに便利ですね。
posted by Hosh!kawa at 20:40 | Comment(7) | TrackBack(0) | 技法
2005年11月09日

○○ーシャッフル

題名からいきなり伏字ですがw
トライアンフを成功に導く最もスマートな技法ですね。

前田知洋さんはこれをさりげなくやってのけてしまいます。

私は初めはこんなもの無理だと思っていたのですが、
慣れると結構うまくいくものですね。
ですが、種が分かってしまった人には、すぐに感づかれてしまうという難点もあります。
一旦、普通にシャッフルをして、どんな風になるのかを確かめてから、
それと同じくらいの速度でやるといいかもしれません。

Arc de triomphe
これ何のことだかわかりますか?
フランス語なんですが、凱旋門のことです。
この最後の単語が発音すると、トライアンフになります。
成功、凱旋、勝利などの意味があるみたいですね。

マッキ〜さんありがとうございました!
posted by Hosh!kawa at 22:29 | Comment(12) | TrackBack(0) | 技法
2005年11月07日

ジョグ

…カードをアウトジョグする…、…インジョグしたカードを…
といった記述をマジック専門書でみますが、どういうことかといいますと、
カードを外側か内側に少しずらすということです。

簡単に写真で説明すると、
アウトジョグ
ということです。
これはアウトジョグです。
ファンに広げた外側にカードが突き出ています。
これは、カードを返してもらうときによく見ますね。

続いて、インジョグです。
インジョグ
これはアウトジョグに比べてあまり目立ちません。
表立ってインジョグはしないですね。

ジョグは別にファンに限りません、
普通のディーリングポジションでもジョグできます。
インジョグ2
これはインジョグですね。

分かりましたか?
実際の使い方はまた……。
posted by Hosh!kawa at 20:14 | Comment(10) | TrackBack(0) | 技法
2005年10月24日

音を鳴らす

昨日の文章だけでは分かりにくいと思ったので、
まずはこちらをお聞きください。
映像ですが、音に注意してくださいね。

映画MAV_0023.AMC

えっとまずお詫びを……、
デックの位置がカメラの下方すぎてごめんなさい。

初めは単に曲げて音を出しています。
昨日の「湾曲させたカードを強引に元に戻そうとすると、音が鳴ります」
の部分です。

次は、「斜めに湾曲させて、その角を逆方向にはじくことで硬い音を出せます」
の部分で、さっきより硬い感じの音が出ているかと思われます。
まあ、あまり使いませんが……。

最後は「ディーリングポジションから、一枚めくるときに、
一旦左手親指の付け根に引っ掛けて、カードを湾曲させ、
そこから戻すことで音を鳴らします」
の部分ですね。
まあ、みていただければ分かるとおり、めくる前にはじいて音を出します。
めくっている感じが出ていいでしょう?

また、どんどん映像をUPしていきたいと思います。
posted by Hosh!kawa at 22:45 | Comment(5) | TrackBack(0) | 技法
2005年10月23日

音を出す

マジック中、カードを使って音を出すことをよくやります。
湾曲させたカードを強引に元に戻そうとすると、音が鳴ります。
また、ディーリングポジションから、一枚めくるときに、
一旦左手親指の付け根に引っ掛けて、カードを湾曲させ、
そこから戻すことで音を鳴らします。

その他にも斜めに湾曲させて、その角を逆方向にはじくことで硬い音を出せます。

カードを飛ばすときも、必然的に音が出てしまいます。
出したい音ははっきりと、
出したくない音は極力出さないように演技できるようになれば、一人前ですね。

posted by Hosh!kawa at 22:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | 技法
2005年10月01日

パーム

手のひらにカードを隠し持つことです。
パーム自体は手のひらという意味の単語ですが、マジック用語ではそうなります。

実際、パームを使うと、変化のマジックが簡単にできます。
ですが、もちろん、手を自然に動かすことはできませんし、
手のひらを見せるとばれてしまいます。
さらに、角度によっては見えてしまう場所もあります。

日本人のマジシャンは手が小さい方が多いので、あまりパームは使いません。
ですので、今マジックブームですが、パームを使っているマジックは、
ほとんど無いといっても過言ではないかもしれません。

(ただし、天海さんが考えたパームは手の大小にかかわらずできます)
posted by Hosh!kawa at 23:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | 技法
2005年09月19日

グライド

グライドは一番したのカードを取るようにみせて、
下から二番目のカードを取る技法です。

デックをディーリングポジションにもった状態で、
通常一番下のカードを指で引き出します。
これだと普通です。
グライドはこのときに、一番下のカードを少しだけ手前に引いておきます。
そうすることによって、下から二番目のカードを表面を触れることができます。
よって、そこを押さえて引き出せば、下から二番目のカードを取ることができます。

使い方は、一番下のボトムカードを一旦見せて、
それを引き出します。
しかし、このとき、グライドを行えば、
二番目のカードを実際には取り出していることになります。
もちろん、引き出しているので、表面は見えていません。

写真を見れば簡単にやり方がわかりますが、写真はまた更新します。
posted by Hosh!kawa at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技法
2005年09月16日

片手ファン裏

片手ファンの裏側の映像です。

映画片手ファン裏

ただ見るだけではやり方がわからないかと思います。
人差し指、中指、薬指がそれぞれカードを広げています。
曲げているこれらの指が伸びていくと、触れているカードがファン状に開きます。
しかし、人差し指だけでは、支えが足りないので、他の指でも支えて、広げます。

ちなみに、左下に映っているのは頭です。気にしないでください。
posted by Hosh!kawa at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技法
2005年09月13日

カル

別に狩るとか駈るわけではありません。

カルは客が気づかない間に、カードをそろえてしまうという技法です。
別にすべてのカードをそろえてしまうわけではありません。

たとえば、次のマジックに使う四枚のAをしゃべっている間に、
カードの一番上にそろえておく、などということです。

やり方はいろいろありますが、一番単純なのは
広げて眺めているフリをしながら、単に目的のカードを一番後ろに持っていく方法です。
なんの難しさもありません。

それだと、怪しくないか? という意見もありますが、
実はそれほど気づかれないものです。
一番いいのは前のマジックでみんなが不思議がってる間です。
posted by Hosh!kawa at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技法
2005年09月07日

遅延

特に技法に名前がついているわけではなく、
これも、ミスディレクションと同様に本質的なものです。

ある現象を起こすとき、例えば、一枚のカードを変化させる場合、
ありえない状況でカードが変化してしまいます。
しかし、実はカードは変化を起こすよりも前に既に変化してしまっているのです。
こういうことはよくあります。

マジシャンが実際起こす現象と、観客が見る現象では、時間がずれているのです。
効果の遅延です。
コインを消すマジックも、実際にそこにあるかのように見せているだけで、
思ったときには既になくなっているのです。

しかし、これも、ミスディレクションによって注意をそらされているので、
普通は気づくことができないことが多いようです。

posted by Hosh!kawa at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技法


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